こちらのページでは、過去に寄せられたご質問をまとめて掲載しております。
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たすき掛けコースの連携病院の希望は通りますか
たすき掛けコースは、連携先の病院によって1-4名の上限があります。希望者が各枠の上限を上回った場合は、面接試験結果の上位者が優先されます
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たすき掛け先にはどのような病院がありますか
令和5年度のプログラムでは、県立中部病院、県立南部医療センター・こども医療センター、県立北部病院、県立宮古病院、那覇市立病院、赤十字病院、中頭病院、ハートライフ病院、浦添総合病院、友愛医療センターの10施設(小児では那覇市立/南部医療/ハートライフ/友愛医療、周産期では赤十字/那覇市立/南部医療)があります。
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マッチングの際に試験はありますか
面接試験となっています。
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研修プログラムはどれくらい自由度が高いですか
琉球大学病院の基本プログラム「てぃだ」ではそれぞれの研修医の進路や希望に沿ったテーラーメイドでプログラムを作ることが出来ます。沖縄県内の研修病院、協力施設を自由に選択することが出来ます。
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ローテーション先はいつ、どのように決まりますか。
マッチング結果発表後に、各自の希望を確認し、ローテーション先の調整を行います。ローテーション時期の変更はありますが、概ね希望通りのローテーション先で研修可能です。
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他大学(県外)出身者はどれくらいいますか
年度によってばらつきがありますが、他大学出身の研修医も在籍しています。
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研修環境はどうですか
各自のデスクとインターネット環境完備しています。また男女別の仮眠室、シャワー室も完備しており、快適に過ごすことができます。レジデントノート、レジデントなど研修医むけの複数の雑誌を定期購読しており、UpToDate,今日の臨床サポートなどの電子教科書も利用可能です。
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他の研修病院と比べて給料はどうですか?
全国の国立大学病院の給料は同額となっていますが、琉球大学病院では救急の準夜当番および時間外勤務手当などの手当の支給があります。また、3ヶ月以上の大学病院外ローテートする場合には、研修先の機関の給料体系となります。
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症例は充分経験できますか
大学病院だけでは症例数の確保は充分といえませんが、これまでの院外のローテーションにより多くの症例を経験しています。
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途中でローテーション先の変更は可能ですか
当院プログラムでは、変更理由が適切であれば研修医の変更希望に柔軟に対応しています。ほとんどの研修医が2年間の研修期間に複数の変更を行っています。
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休日はどれくらい確保できますか
診療科毎に休祝日の診療体制に違いはありますが、土日は当番制にしており休日を確保できます。また、夏季休暇も取得できます。
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産休や育休の取得状況はどうなっていますか
これまでに8名の研修医が産休・育休を取得しており、全員が無事研修修了しております。男性医師が育休を取得した事例もあります。
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学会参加は可能ですか
積極的に学会に参加することを推奨しています。ローテーション先の診療科、施設の先生と相談し、自らの経験症例を報告してください。学会での優秀演題賞を獲得した研修医も複数名います。