学生の皆様へ
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當山 昌那
當山 昌那Masatomo Toyama
耳鼻咽喉科 医員、大学院生
出身地: 沖縄県 那覇市
出身大学: 琉球大学
専門領域: 耳鼻咽喉・頭頸部外科 鼻科学、鼻科手術
モットー: 当たり前の動作や事象にも「何故そうなっているのか?」疑問を持つ、考える。
学生の皆さんへひとこと

RyuMIC8期の當山です。RyuMICの魅力は何と言っても「市中病院を含めた自分独自のプログラム」を作れることです。私は元から耳鼻科志望だったので、琉大耳鼻科の鈴木教授と相談し「優れた耳鼻科医になるためのローテーション」を一緒に考えていただきました。

耳鼻科と関係の深い〇〇科なら良い先生のいる〇〇病院、〇〇科なら研修先は琉大が優れているから通常は1ヶ月だが、2ヶ月琉大を回る・・・etc。というように他の病院と違って自由度の高いローテーションが可能です。他病院を回ることで外との繋がりもたくさんでき、この人間関係が今でも診療科の枠を超えたコミュニケーションが取れるという点でも大いに役立っております。

耳鼻科に限らず、ローテーションや研修先に迷ったら相談に乗りますので気軽に声をかけてください。

  • 研修医時代のシミュレータ実習 研修医時代のシミュレータ実習
  • 研修医時代の仲間たちとビーチパーティ 研修医時代の仲間たちとビーチパーティ
  • ヨーロッパ鼻科学会に参加した際に大英博物館でモアイ像と ヨーロッパ鼻科学会に参加した際に
    大英博物館でモアイ像と
宮城 拓也
宮城 拓也Takuya Miyagi
皮膚科 助教
出身地: 沖縄県うるま市石川
出身大学: 琉球大学
専門領域: 膠原病・乾癬、アレルギー、皮膚リンパ腫
モットー: 分かりやすいだけでなく、記憶に残る講義、コメントを心掛けています。
学生の皆さんへひとこと

RyuMICは非常に選択肢の幅が広いプログラムなので、将来自分が進みたい道に必要なことを選んで学ぶことができます。
また、分かりやすく親身に指導してくれる指導医が多いのも特徴です。そのため私はRyuMICを選びました。RyuMICの研修中にセンター長の垣花先生、原永先生をはじめとした指導医の先生方から得た知識と経験が、私の臨床医のバックボーンとして生きています。

医師は、2年の初期研修が終わったらそこで終わり。ではありません。2年で急速培養される必要はなく、遠回りのように見えても経験を着実に糧として進み続けることが大事なのです。10年先、20年先の未来のため、RyuMICを選択する後輩を待ってます。

  • ガーナ保健省にて ガーナ保健省にて(最右側)
  • Prof.Ruzchikaと Prof.Ruzchikaと
藤澤 重元
藤澤 重元Shigemoto Fujisawa
第一外科 医員
出身地: 兵庫県 高砂市
出身大学: 琉球大学
専門領域: 乳腺・内分泌外科
モットー: 手を動かす楽しさ
学生の皆さんへひとこと

皆さん初めまして!琉大40期、RyuMIC 8期の藤澤です。
沖縄県はとても魅力的な研修病院が多く、私は卒後研修病院を選ぶ際かなり迷いました。最終的にRyuMICのプログラムの選択肢の豊富さ、自由度に惹かれて選択しました。
大学病院ならではの様々な合併症を持つ患者さんの診療を通じてじっくり学ぶことや、様々な外病院で多様性のある研修を通じて、バランスよく学ぶことを心掛け、実践できた2年間であったと思います。どの科も丁寧に指導してくれる指導医の先生方のおかげで、外科を選ぶまでにかなり迷いましたが…。

実習・研修で一外科に来られた際には、自分の手技・知識が治療に直結する外科の楽しさ・面白さを共有できればと思います。

  • 初期研修医時代の採血実習 初期研修医時代の採血実習
  • 2016年日本乳癌学会学術総会 2016年日本乳癌学会学術総会
  • 術中ビデオを導入 術中ビデオを導入し、
    手技の復習・研鑽に活用しています!
原永 修作
原永 修作Shusaku Haranaga
臨床研修センター専任医
出身地: 鹿児島県
出身大学: 琉球大学
専門領域: 呼吸器・感染症
モットー: わかりやすく伝える
学生の皆さんへひとこと

初期研修医の時代に、自分でローテーション先を決めて、複数の医療機関での研修を経験するのは、将来の医療者人生における、基盤となり糧となります。私自身は、琉球大学第一内科を基本として、沖縄県立中部病院、豊見城中央病院で初期の時期を過ごしました。その時の研修経験こそが、その後の離島勤務、海外留学、現在の私の根幹となっていると思います。

みなさんには自分自身の将来像を描きながら、初期研修の場を選んでほしいと思います。
RyuMICでは、オーダーメードのローテーションが組める「てぃだ」プログラムから、沖縄県内の複数の研修病院とのたすきがけプログラムまで、皆さんのニーズをかなえる研修体制を整えています。
臨床研修センター専任医師として皆さんの医療者人生の礎となる大事な期間をサポートします。

  • 2018採用研修医と東屋にて 2018採用研修医と東屋にて
  • 1年目研修医の採血実習にて 1年目研修医の採血実習にて
© Hospital University of the Ryukyus.
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